理事長挨拶

公益社団法人日本詩吟学院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
このたびの定時社員総会およびその後の理事会を経て、第11代の理事長に就任いたしました。よろしくお願いいたします。
さて、予てよりご案内のとおり、本年は当学院の創立90周年記念であり平成23年11月に公益社団法人として認定されてから15年を迎える節目の年にあたります。 90周年は昭和11年3月15日に九段一口坂に「日本詩吟学院」の看板を掲げたところを起源としておりますが、昭和初頭のいわゆる濫觴期を数えれば有に100年となるわけです。近代吟詠の祖・祖宗範木村岳風先生の足跡については伝記『木村岳風』に詳らかに記されており、そのもとに幾多の先人が築き支えてこられた足跡は『岳風会70年史』『岳風会80年史』そして年内には発刊を予定している『岳風会90年史』に記されております。口伝を旨とした伝統芸能である「詩吟」を愛し、練磨し、後世に伝えていくべき私たちは、そこに思いを至らし「師弟関係」を大切にして、失われつつある日本文化の伝承に心血を注ぎたいと思います。
親を大切にし、伝統文化を愛する心持ちには、国境も性別も年齢も関係ありません。そこに「吟道」の「吟道」たる所以があると考えます。 決して「とっつきづらくて難しい」ことはありません。まずは「大きな声を出してみること」からやってみましょう。詩吟愛好家といわれる人々は皆さん「優しくて良い人たち」ばかりだと気づきます。詩吟って何だろうという方も、これから詩吟を始めてみようとお考えの方も、是非お気軽にお声掛けください。お待ち申し上げております。
このホームページをご覧いただいた皆様の毎日が心豊かなものとなりますことを心より祈念申し上げます。